迷走
良く?言えば「アウトロー」。
悪く言えば「はみ出し者」

の人生をわざと送っている(と思っている)。

小学校、中学校と子どもながらのいい事も悪い事も経験しつつ成長し、
高校ではまた高校生なりの経験をし、そこまででほぼ一定の価値観は確立されてしまった。



家庭の環境や事情も含め、さまざまな理由から、
冷めた考えをするようになっていた。
本流を避け、傍流を選ぶようになっていた。

当時はまだ女子は短大に進む割合が高かった(と思う)。
だから行きたくなかった。

そもそも日本の大学受験制度というか社会通念のようなものに対して違和感を感じていた。
日本自体も好きではなかった。
だから、アメリカへ留学しようと思っていた。

最悪留学できなかったとしても、短大ではなく大学へ行こうと思っていた。

結果、アメリカへ行く準備をしている途中で家庭の都合で断念。

数年後、もがいて何とか自力でオーストラリアへ語学留学するも、
またも途中で日本に已む無く帰国。

こんな単純な話で終わるようなことでもないが、
とにかくこの辺りからワタシのアウトロー人生は本格稼動してしまったようだ。

その時々の家庭の事情に合わせつつも、
どうせ日本にいるのなら(本当は留学後にそのまま海外永住しようと思っていた)、
好きなこと、興味のあることを仕事にしようと、
何かの事情で仕事を辞めると、また新たな領域に入り込んでいった。

よって、転職回数と同じ分くらいの職種を経験している。
これはこれである程度、自分の本望でもあり、満足していることでもある。
世間的には“問題視”される行為であるとは思うけれど。

この先、世間一般的に普通の女性が送るであろう人生をワタシが送ることはない。
一人で適当に食いつないでいければそれでいい。

がしかし、一つだけ気がかりなのは一人で暮している初老の母親の存在。
子どもなら誰しも思うであろう「親に楽をさせてあげたい」という気持ちが割りと強い。

一番は家の問題である。
年金だけでは家賃も払えない。

中学を卒業して口減らしのために都会に働きに出され、
コツコツ真面目に働いてきた人だけに誰から見ても正真正銘の働き者。
今もそこらへんのお兄ちゃんなんかよりよっぽど逞しく、責任感をもって毎日働いている。

ケガをして仕事に行けないという肉体労働者の旦那が
朝からお酒を飲んだり、パチンコに行ったりし、
奥さんは治験協力などで月に数万円稼ぎ、
子どもはバイトか何かで普通に働き、月収がある家族。
生活保護で上手く生活していっているという。
収入のある子どもが一緒に暮していると保護が受けられないというので
書類上だけ別居にするなど、
その辺はぬかりない。

世の中、何が正しいのか。


少し前からこの問題でたびたび頭を悩ましている。
腹を決めていっそのこと、どこかに社員として潜り込もうか。
リストラはあるかもしれないが、とりあえず月給は今よりも上がるし、安定もする。
そして、母親と一緒に暮し、彼女が一生を終えるまで面倒を見ればよい。

ただそうなると、今までのように好きな分野、興味のある分野だけを
選り好みしてもいられない。

ワタシの仕事を選ぶ際の条件はかなり偏向。
とにかく普通の会社員はだめなのである。

もしも、天からお金が降ってきたら、真っ先に家を買う。
小さな小さな家でもいい。
母親が安心して残りの人生を送れる家を。

ワタシ一人ならどうでも生きていけるから。。。
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by from_69 | 2006-03-02 14:06 | 仕事
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